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キッチンエルチョロ開店、23周年に思う [名リーダーを思う]

始めに

7月某日、キッチンエルチョロ(京都府八幡市男山竹園)を数年ぶりに訪れた。聞けば開店して、もう23年が経つという。当時はバブルがはじけた後で脱サラ起業は危ない,止めた方が良い、と忠告するものが多かった。店主は自分のように金も看板もないものには今がチャンスだ、と決断した。その言葉が私の耳に強く残っている。

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多くのお客様に愛されて

関西医大の名誉教授さんが最初に入ってこられて漸く食べたいと思えるレストランに出会えた、と仰られ以後通って頂いた。病床で「元気になって又エルチョロに行くんだ、と語られていた。」その事を亡くなられた後、同医大の主治医の先生がわざわ足を運んで私に告げて頂いた。嬉しかったですね。ここまでエルチョロを思って頂けて、店主冥利に尽きますね。こんな多くのお客様に愛されて今日がある、と店主。

素揚げの鯛が兎に角美味い、

目の前で鯛を揚げて何かをかけて出してくれた。一口食べて、思わずこれ揚げ物じゃない感じ。新鮮さもあるし、柔らかくて美味しい。鯛の味が後から滲み出てくる感じ。どうしたの?と私は聞いた。店主曰く「オリーブオイルを熱し、ねぎとにんにくをみじんに切り、おろしショウガを加え、最後に鷹の爪を加えて魚にかける。更にカツオと昆布のだし汁をかけて出来上がり。この時魚の骨を火で炙りそれにだし汁をかけ、魚の骨を引く。これは西洋で「ヒュメ」というが、生臭さが消えうまみが出る。この和と洋のコラボレーションというか洋のひと手間が口当たりの決め手かな・・・。」料理の名前は何と言うの?店主「うーん、特に決めてないよ。」「・・・・。オリーブオイルソースとだしの昆布のコラボレーション鯛」というのはどうかな?店主にやり。

お客様に愛された”芯”は何か?

ふと、何かの素材を主役にしてそれを引き立てるというよりも素材と素材、素材と調理法等の組み合わせで新しい味を創り出す。そのらしさを知って、愛するお客様に恵まれたからではないか、と思った。名誉教授の先生もきっとそうだったのではないか、そんな気がした。

(料理用語や言い回し等 について聞き違い、取り違いがありましたらご勘弁下さい。)
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太田征男君のでデジブック春のコンテスト入賞を思う [名リーダーを思う]

始めに

太田君は写真撮影が趣味である。同君から表記コンテスト入賞を知らせるメール(6月23日)を受け、表記入賞について話を聞く機会(7月16日)を持った。話を聞き、この入賞はフロックではない。本物だ、と感じた。その本物へ至る歩みに大変心惹かれるものがあった。その様を書きたい。



デジブック春のコンテストについて

デジブックとはあるテーマのもとに写真をストリーで繋ぐバックミュージック付のアルバムと私は理解した。春のコンテストではときめきがテーマで2782作品の応募の中から第一次審査で88作品に絞ら最終審査の結果入賞、上位から4番目という好成績。太田君の作品名は「春色のときめき」。「優しい色合いの写真とゆったりとしたBGMが、題名「春色のときめき」をうまく表現していますね。見る人を最後まで惹きつける構成力も素晴らしいです。」という選評を受けている。作品は下記参照。

ホームページ:愉快な仲間と写真館
URL:http://members3.jcom.home.ne.jp/yukio-ota/

この受賞で一番嬉しかった事は?

冒頭表記私の質問に答えて、「人と違うところが評価されたから」と。その違いとは「自分は花が好きで主題にしている。①大きい花はそれなりに(1/4以下)、小さな花はより小さく撮る。②前ボケで花の美しさを最大限引き出す」のだと、言う。???

違い①②について

???の答えとなる技術論を詳しく篤く語ってくれたがここでは敢えて触れずにおく。後で種明かしする事になるので・・・。印象的だったのはキャノンの写真教室(EOS学園)に5年ほど通っている事。その中で(?)、並木隆先生の講座に希望して通った2年間が極めて為になった。大変人気の高い先生で毎回(期間は半年)受講希望者が多くどうすれば受講できるか真剣に方策を練った。上記違いで述べた①②は先生の持論であり、これを基礎から実技まで徹底的に教えて頂いた。

モット難しい事がある

野に出て対象となる花を見つける事、どういう撮り方をすれば前記①②に繋がるか、を見極める事がモット難しい。撮影会で先生は受講生一人一人のカメラを手にして撮影して見せる。それをマネしても絶対に同じものが撮れない。センスと技術両面ともプロにはかなわない、とつくづく思い知らされた。本物に出会えた幸運に感謝し、本気で吸収したい、と思った。

話の最後に私から先生から指導を受けた中で一番記憶に残る何枚かを見せて欲しい、とリクエストした。

そのリクエストに応える画像の中にインタービューの肝があった

後日メールで3枚の写真と先生及び太田君のコメントが添えてあった。それらを紹介する。但し写真は私の方で投稿上最小化した。又段落は私の方でブログ用に再整理した。先生及び太田君のコメントが前述技術論のさわりー種明かし、である。

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こんばんは!早速ですが、自分が写真の上達を目指して学んで行く過程の中で節目と思える写真を3枚添付しました。キャノンの写真教室(EOS学園)の並木隆先生の講評です。ボイスレコーダーで記録したままです。

fig.1:シャガ

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OKですね。前ボケを上に持ってこれるようになった。完璧。これは、全く問題なし。素晴らしい。

(一般的に前ボケを上に持って来るのは難しく、花と花の隙間から被写体のシャガを狙って撮った写真です。それが出来るようになったと褒めてくれた写真です。)



fig.2:曼珠沙華

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これは綺麗。前ボケが凄く綺麗。大きさ四分の一以下になっているからこれでステージ1終了。日が当たっていると前ボケが白くなってくるので、天気が悪い方が赤い花は綺麗。良いですね。バッチリ。

(デジブックの作品「巾着田の曼珠沙華」の表紙に使った写真です。小雨が降る中で撮ったので、赤い色が綺麗に出ていると褒めてくれました。花の大きさも合格だったようです。ステージ1終了で、さらに上をを目指せと示唆された写真です。)

fig.3:モミジ

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良いね。上手になった。綺麗。色が出ている。下手くそなプロよりよっぽど上手。

(この講評は先生からはなかなか聞けない言葉なのでとても嬉しく思った印象に残る写真です。)

肝はボイスレコーダーにあった

この3枚には彼の転機がある。嬉しさの跡がある。努力が実った瞬間がある。そして何より太田君が惹かれるカメラ技術の奥深さが窺える。全て先生の批評が齎してくれた。これに限らず先生の言葉を聞き洩らさないで五感すべてを使って吸収する。他の受講生の批評もそのポイントをコンパクトカメラで撮影し、ボイスレコーダーで採りそれを整理して反復学習する。すべてを自分の成長の糧にする。本気で先生や花やカメラに向きあっている。ほめ言葉に大きな励ましを受け自信を深める等々。そんな姿の集約されたものが「ボイスレコーダーで記録したままです。」にある。これこそ人との違い、自分ならではへ、を歩んだ肝なのだと強く感じた。

終りに

冒頭で彼の写真力は本物と感じた、と書いた。何時でもハイレベルの作品を作れるという意味である。総合-表現力が求められるデジブックは太田君に相応しい表現の場、と思う。更なる高見を目指して欲しい。今彼が守・破・離のどの段階か、は分かりようもない。しかし青春の真只中にある太田君ならきっと”離”を確立されるだろうと確信する。多くの人に感動を与え、70代を輝かせて楽しく生きる同君に心からのエールを贈りたい。

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第2施設群訓練検閲受閲出陣式に思う [名リーダーを思う]

始めに

表記出陣式が6月29日16時から飯塚駐屯地グラウンドで行われた。部外ではOB会(かさぎ会)の主要メンバーが激励に駆け付けた。主要メンバーではないが私は特に希望してこの場に立った。というのは贈られてきた第2施設群創隊60周年記念誌の各中隊の集合写真に於いて、不在者があまりにも多かった。数えてみると総計で100名を超え全体の約1/3~1/4であった。聞いてみるとみんな教育や支援などだという。記念日行事当日に感じた「勢力が少なくなってるのにやるべきことは逆に増えている」の裏付けだ。普段の掌握や訓練は大変だろう。検閲(受閲)は大丈夫か、と心配になり行かねばならない、と思ったのだ。


今回の群検閲は2日~8日に掛けて全九州に展開して行われる長丁場らしい。群検閲は群長以下の訓練の練度を1(或いは2)年に一度団長が評価する。大変重要なイベントである。団長と群長の真剣勝負である。従って受ける側としてはどんな状況が与えられても良い評価が得られるように群挙げて準備する。

出陣式

「発揮せよ!精強務無比なる2施群魂」との雄叫びで全員の心が揃う。間を置かず群長がこのスローガンのもと一丸となって任務完遂に執念を燃やせ、と強く要望した。聞けば群検閲に向けてスローガンを隊員から募集したその優秀作品らしい。雄叫びを挙げながら私も篤くこみ上げたものがあった。これは何だろう、と自問した。単なる熱情ではない。心を一つにする為に心を砕いている、与えられた現状にきちんと向き合い最善を尽くしている指揮官の思いへの共感と信頼の思いがその中身、と思い当たった。園林群長ならではの統率の肝という感じが強くした。

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団結会

出陣式後の幹部及び主要陸曹の団結会に参加した。眦を吊り上げて6日間の長丁場は持たない。心と体を労わりながら、しなやかに(靱強に)頑張る、の意と受け止め最高に昂揚した気分に浸った。

生地での架橋

飯塚市付近で3日~4日にかけての(夜間)架設を3日夕方見学した。遠賀川での防災を想定した生地訓練である。2つの事に感心した。1つ、よくぞ検閲の場でチャレンジした、と思う。遠賀川は訓練場ではなく、未知の場所である。事前の関係機関の承認・理解とその為の調整の労苦にも敬意を表したい。沖積地で架柱の固定・安定が難しい。又重車両の為、河岸が雨(梅雨)でぬかるむと作業に手間取り時機に間に合わない恐れが大きい。2つ、河岸の通行車両は大変多く、地域の生活の中での訓練は自衛隊を身近に知って頂く大変良い機会である。しかも真剣勝負をみて貰えるのは隊員にとっても励みになる。368施設中隊頑張れ!

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終りに

折からの梅雨、施設作業にモットも良くない水と石との戦い。更に段取りの難しさがある。これ等に勝って、群長要望事項「団結・挑戦・無事故」で任務を完遂し、勝利の美酒を味わって欲しい。全員笑顔で帰隊して欲しい、家族の待つ飯塚の地に、と切に思う。
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