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今年のマイ花菖蒲パート5(H27)-花菖蒲さん有難う! [マイファーム雑感]

花菖蒲さん!よく頑張ったね。

花菖蒲と付き合い始めて、今年は大冒険をしました。実は私からお客様を招待したのです。それは、3月の始め頃だった、と思います。花菖蒲は例年6月1日を基準に前後10日が見ごろなのでそのつもりでお誘いしました。お誘いしたお客様は今の私にとって大変大事な方ですが、忙しく飛び歩いておられますので来て頂けるかどうかある意味直前まで分かりません。要するに皆さんが揃うかどうか分かりません。でも皆様はお越しいただける、という返事を直ぐ頂きました。ところが例年より2週間も早い5月の始め、第1号が咲きました。えっ、これでは持たない、折角お越しいただいても花が終り頃の勢いを無くした姿だったら申し訳ないと悩み始めました。悩んでいても状況は改善しない、来て頂いた時に最高の菖蒲をお見せするんだ、と草取り、水やりに励みました。私の一生懸命さを花菖蒲もわかってくれたんでしょうね、というかみんなで相談して咲き方を調整してくれたみたいで確かに終わりごろではあるんですが、精一杯の見ごろを演出してくれました。我が家の花菖蒲は群れ咲くのが売りなんです。群れるイクオール数が多いからこそできる話なんですね。皆様堪能して頂けたようで大自己満足な1日でした。

それが以下の画像、今年ならではの、です。

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陸上自衛隊大久保駐屯地における体験入隊で頂いた感動の数々を思う [名リーダーを思う]

始めに

平成27年6月3日~5日、シバタ工業株式会社は新入社員研修の一環として体験入隊を表記駐屯地(第4施設団)の第7施設群、本部管理中隊に担任して頂き行う事が出来た。6月5日に総合訓練が行われる事を承知した私は、このような体験入隊は未だかって聞いたことが無い、どのようなものか、と興味津々見学させて頂いた。結果大きな感動の連続であった。その様を書きたい。

総合訓練の立ち上がり

午前9時の総合訓練開始時、3ヶ班(各班8名)が夫々のやり方で必要な器資材を揃え,現地へ移動。現地確認をして各班は実行案を修正・確定しスタートを待つ。聞けば昨晩課題が出され各班はリーダ決めをして皆で知恵を出し合い夜遅くまで真剣に案を考えたという。与えられた課題は『液体廃棄物入りドラム缶(有害、200KG)を安全確実に運搬する方法を検討せよ』で、本日の朝礼後各班は其の案を教官に報告した由。

ここでぐっ、と来た。踏み込んだ総合訓練までは無理かな?と半分あきらめの境地であったので、本当にうれしかった。教育担当で教官の本管中隊長橋本一尉にはシバタ社のニーズを汲んだカリキュラムを本気で考えて戴いている。これで新入社員に最高のならではの贈り物が出来る。

そのシバタ社のニーズとは『基本教練以外に施設基礎作業【連結と重材料運搬】を習い、その習った事を活かした総合訓練を行って頂きたい。その事で基礎作業や作業の基本動作(躾事項)をしっかり身につけさせメーカーとしての業務に活かしたい。出来れば課題作業で、知恵を出し合って自分達のプランを考え、そのプランを皆で力を合わせて実行して、チームワークや達成感を得させたい、というものであった。


運搬具の作成

状況開始(作業開始)の号令で、各班はそれぞれの方法で作業を始める。

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基本は丸太と丸太、丸太とドラム缶の連結である。昨日習った連結(十字結び)を全員が我がものにして確り活用している。ここでもまた感動。たった一日でここまでマスターさせる自衛官が持つ作業のコツ伝授の巧みさ(指導班長・陸曹の能力の高さ)と社員の意欲・飲み込みの速さに、である。

ドラム缶を立てたまま、丸太2本を連結し、ドラム缶を吊り下げようとするする班。前夜は3案ほど考え現地確認で1案に絞るという方針を打ち出し結局各丸太2本を井桁に汲みその上にドラム缶を横にして乗せよう、丸太の間隔を狭めにし、丸太組みとドラム缶結着を並行作業とした班。前班とほぼ同じ方法であるが、丁寧にスケールで寸法を図り、丸太の間隔を広めにして200KGというドラム缶(想定通りの重さ)が凹地でも転がり落ちない工夫をした班。

リーダーになり懸命にやり方を考え、皆の考えを引き出そうとする姿。作業の牽引車的な役割を果たすものにゆだねながら皆の力合わせに注心する姿。先頭に立って作業を行いながら皆の知恵を拝借する姿。班員として、指示に従い、精一杯考え行動して良いものをつくりあげようとする真剣な姿。積極的にというか中心的に関わってリーダーを助けようとする姿。困った時には必ず前へ出てくる姿等いろんな力のある将来楽しみな社員がいる。踏み込んだ総合訓練をして頂いたお蔭で、新入社員は得難い貴重な経験をし、”きらり”輝く事が出来た。有り難い、と心底思った。

200m(凹地(仮定)通過を含む)の重材料運搬

出来上がった班からスタート、8人が両側4名づつ丸太を担ぎ、(重材料)運搬する。但し経験・体力を考え実際は軽めの材を使用している。

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班長(基準手)の指示で位置につき、号令《肩運搬2段あげ、挙げる用意》で全員その姿勢を取り、《良し》と復唱。次いで《腕に》の号令で腕に持ち、《肩へ》の号令で全員が揃って肩に担ぎ、進行方向を向く。続いて《目標どこどこ前へ》の号令で材と反対側の足から歩き出す。大きな声で《1,2》の歩調を取りながら歩く。全員が揃って気合を込め、事故無しを期する為である。基準手はそれなりに号令をかける事が出来、他の班員は号令に合せ揃って元気に動作出来た。それなりに立派なチームワークである。ここでも感激。たった1日の教育でここまで出来るのだ。自衛官が持つ作業のコツの伝授法の巧みさ(指導班長・陸曹の能力の高さ)と社員の意欲・飲み込みの速さに、である。


実施の全場面を通じ、教官の本管中隊長橋本1尉以下各班の指導陸曹2名(班長と補佐)は社員主体に行わせ、不正確や不安全な動作及び躾上よろしくない行為などの場面では厳しく指導していた。心手期せずしてのレベルを目指す自衛官にとっては歯がゆい場面もあったであろうがその我慢する懐の広さが社員のやる気や自主性を引き出している、と感じた。

終了後の意見交換

終了後今回の教育を担当して頂いた教官以下指導班長及び陸曹の方々とお話をさせて頂いた。本管中は検閲などを控えた大変忙しい時の担当であった事をお伺いし、そんな時に前例のない申し出、戸惑いもあったであろう中で創意と前向きさで200%応えて頂いた誠意に心底、有り難い、新入社員は幸せ者だと思った。特に皆様が真剣に課題の与え方や課題の原案、指導案及び安全管理指導を検討された様子を、口には出されないが、拝察出来た事及び次も担当する機会があったら是非希望したい(それ位有意義で楽しい教育であった)と話して頂いた事及び自衛隊に欲しい位優秀な社員さんだとほめて頂いた事などに思わず涙が出る位感動した。


修了式

褒章を中隊長から3名の者と優勝した班(競技方式)に頂いた。自衛隊は踏み込んだ総合訓練の厳しさがあるからこその真剣さが齎した輝き、を見逃さなかった。褒章を刺激材にして褒章された者もそうでない者も自衛隊への感謝の気持ちを忘れずに心して切磋琢磨して欲しい、と願った。

終了に際し、中隊長は新入社員に2つの言葉を贈られた。1つ、自信を持ってこれからの日々を過ごせ。2つ、この教育を実現するために何度も足を運びを頭を下げた担当者の熱意に感謝せよ。

この時担当O課長の目がかすかに潤んだような気がした。さりげなく泣かせる中隊長の”分かっている”言葉に感動。

見送り

チャーターしたバスで帰社する新入社員を雨の中、レインコートなしで見送って頂いた中隊長以下の指導者の方々及び駐屯地広報室の方々の温かさに感動。

終りに

今回の見学間特に感じたのは施設科部隊ならではの底力。特に以下の3点が印象に残った。1つ、漠然とした誰も手掛けた事が無いニーズを受け止め、妥当で実行可能なプランを具体化した創造力。2つ、未知の新入社員に対し、どのように教えれば総合訓練可能か、を見切りその通りに達成させた教育指導力。3つ、総合訓練に於いて課題の原案を準備し、各班の採用案への対応【指導】の万全を期した施設技術応用&指導力。底力を感じるぐらい真剣に対応して頂いた大久保駐屯地・第4施設団・第7施設群・本部管理中隊の皆様に感謝の思いで一杯である。大久保駐屯地が主体となり始めてカンボジアに派遣されて以来、PKO活動が20年余無事故を続けているのはこの辺に秘密があるのかもしれない。

知恵だしと協調心(チームワークであり社長は親切心と表現)はシバタ社がメーカーとして一品一様の流儀で次の百年を迎える上での大きな課題であり、今回の体験でこれらを新入社員一人一人の胸に強く刻み込んで欲しい、と強く思う。





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